賢者よ教えておくれ
誰が偽物なのか
ほら知恵者よ
誰がいんちきなのか言っておくれ
トリックスター
愚か者には理解できない英知の歌をうたう
彼は鳥のように優しくうたうが
それは全部破綻している
この世のパラノイア だけど彼自身
嘘をついている事に気付かない
なぜなら でっち上げたもの全てが
彼にとっては真実だから
賢者よ教えておくれ
誰が偽物なのか
ほら知恵者よ
誰がいんちきなのか言っておくれ
光の王様は その頭に
おもちゃの王冠を戴く
そして 模倣された太陽と
嘘つきな月を従える
彼はいつでも
無価値で安い言葉を説く
なのに愚か者は
それを見破れず涙を流す
賢者よ教えておくれ
誰が偽物なのか
ほら知恵者よ
誰がいんちきなのか言っておくれ
もはや彼の無償の愛を買う者はいない
彼は蛭のようだ 物乞いに成り下がってしまったから
トリックスターは英知の歌をうたう
もはや誰も聴こうとしない歌を
それでも でっち上げたものが
真実だと信じている
彼は荘厳に
安物の歌をうたう
それでも愚か者は
それを見破れず涙を流す
さあ賢者よ教えておくれ
誰が偽物なのか
ほら知恵者よ
誰がいんちきなのか言っておくれ
彼の愛を売ったところで買う人はいない
ひどい話だ 誰もが知っているのに彼ひとりだけ知らない
遅かれ早かれ 彼の頭の中にある嘘がなくなってしまって
何も言う事が出来なくなったら 彼はその頭に銃口を向け引き金を引くだろう
今では彼の無償の愛を買う者はいない
彼は蛭のようだ 物乞いに成り下がってしまったから
彼の無償の愛を望む者はいない
彼は蛭のようだ 哀れな男に成り下がってしまったから
ひどい話だ